不動産の任売・任意売却
貴方が所有する、ごく普通の状態のマイホームが子供の成長により手狭になり、買い換えようとして自宅を売りに出すのも任意売却です所有者の意思で価格を決めて任意に売り出すのですから。
しかし、ここで言う任売は少し趣が異なります。どこが違うのかと言うと、強制的な競売に対する任意売却。分かり易く説明しますと、任売もその時期が競売申請の前と後ではかなり趣が違います。
申し立て前の任売は水面下の売却ですから、その物件関係者か、弁護士、会計士あたりから業務提携(?)している不動産業者に情報が出る物です、表面上は普通の物件です。この情報はカナリ特殊な情報源になります。
しかし、競売申し立て後の「任売」はある方法さえ理解すれば、宝の山になります。が!こればっかりは如何に玄人はだしでも、相手は裁判所であり大手金融機関です、貴方が競売申し立ての銀行の超優良顧客なら話は別ですが・・・しかし、ここら辺りが要するに大金持ちが、更に資産を増やすカラクリなんですヨ。ですがそんな宝の山情報も裁判所に出向けば入手出来ます、形の上では。 でもそんな情報がタダでしかもサポート付でネットで見れたら!
有りますヨ、ここだけの情報が。このブログでは不動産投資用に最適なアパート・マンションを、管理人が選択した東京地裁と千葉地裁の競売開始決定の中から、可能な限り画像付で毎日紹介します。実際の任売交渉は不動産投資・競売の専門(株)水沼ハウスがご相談に乗りますので、コレハ!と言った物件が有りましたら、不動産投資・投資用不動産(株)水沼ハウスにお尋ね下さい。
競売物件・任売物件も不動産投資用物件の選択肢に入れておきましょう。
いきなり競売(ケイバイ・キョウバイ)なんて言われても、怖くてダメ!
なんて声が聞こえそうですが、こんな市場も在る事は是非知っておいて下さい。
何らかの理由により住宅ローンなり事業用借入金の支払いが延滞したり、不払いが継続すると金融機関は抵当権を実行する為に裁判所に競売の申し立てを申請します。受理されればその不動産は差し押さえられ競売の開始決定が公告されます。(専門用語が有ります)、これで裁判所=国家権力による強制的な抵当不動産の売却が始まります。こうなると所有者=債務者の言い訳なんぞは無視です。裁判所の淡々としたスケジュールで事は運びます、で開始決定から約半年で大方の物件は売却完了、一件落着です。
私がこの業界に入った頃は(もう30数年前です)本当に怖い分野でまともな業者は立ち入り不可でした。バブル崩壊後不良債権の回収が国家的な責務になり、民事執行法が正されましたが、それでも今から10年位前はまだ、旧法の面影が色濃く残っていました。しかしお宝物件の宝庫でしたね!まだJ-REITも不動産ファンドも表立って無い頃ですが、東京地裁の物件はいわゆる「外資」が暗躍してました。小型の投資用不動産に最適な物件もゴロゴロしてましたね。JR池袋駅徒歩8分程の程度の良い5階建てのマンションが、5.000万円程で落札しましたから。そして間もなく競売の期間入札は、誰でも参加できるオークションになりました。もつともその為に旨みは激減しましたが、そこで更なる裏技が「任売」です。
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